血糖値の乱高下を避ける

昼食後の睡魔指数

昼食後の睡魔指数

オンライン自習室では睡魔に襲われてる人もたまに見かけますね、昼食後の睡魔指数に注意を払うようにして下さい。

糖尿病患者は除く。

医学的な保証はございません。

昼食時に、糖質(白米、パン、うどん等)が多目の食事を摂ると、血糖値が急上昇した後に急下降に転じますが、その時に眠くなる物質も大量に放出されます。 

この血糖値の乱高下を避ける為のいくつかの方法があります。 

食物繊維(野菜や海藻)+脂質(ドレッシング)→ タンパク質や脂質(肉、魚、卵等)→ 糖質の順で食べる。

順番に安全な奴から食べて最後に糖質を持ってきて血糖値の乱高下を避ける方法です。 

また、受験生は時間が無いからといって焦ってドカ食いをせずに、時間をかけてゆっくりと食べるのも重要です。

焦って食べて眠くなったら本末転倒です。(意外に多い) 

そして、糖質の種類ですが、白米、パン、うどんよりタンパク質含有量が多いそば、パスタの方が血糖値が上がりにくく、焼きそば、ラーメンは中間です。

パッケージの裏側に書いてある成分表示などを確認する様に心掛けましょう。 

また、グルコース(白米等の糖質をバラバラに分解した奴)は脳の唯一の栄養素なので、過度の糖質制限は良くないです。

※ケトジェニックダイエットはハードルが高すぎて受験生や一般人には難しいです。

 

応用編

セカンドミール効果を活用する。

朝食時に腹持ちの良い物を食べた方が昼食時の血糖値にも良い影響を与えるという効果です。

詳細は以下のリンクから学習して下さい。

「セカンドミール効果」って?

 

備考:炭水化物(食物繊維+糖質)

昼食後の睡魔対策のステップフロー

  • STEP1
    朝食に腹持ちのいい食事をする。
  • STEP2
    食物繊維摂取
  • STEP3
    タンパク質摂取
  • STEP4 糖質摂取
    早食いドカ食いを避ける
  • STEP5ミッション完了